タナ・ペーニョ・ニーニョ

どうも、ぼくです。

この世の中にはいったい何種類の食材と、料理が在るのだろうか。
この世の全ての料理を食べだことのある人なんて、たぶんいないのだと思うほどの
数々の料理が在る。
　同じような種類も在るが、大きければ国単位で、小さければ個人で
その外観も、味もちがければ食べ方も違ってくる。
料理と言う概念がある限り、進化・増殖は果てしなく続くものだと、私は思うのである。

　人間は食べなければ死んでしまうし、もちろん栄養が取れれば死なないと言う人もいるだろうが
口に入れて物を食べると言う行為が当たり前なのだ。
食べることは生命にとって、生きる事であり、生き続けることは食べることもである。
格好つければ、他の命を食らって生き延びる事だ。
　
　最近何処かのコンビに弁当に反対し、販売禁止を訴えた人たちがいた。
「動物は、人の餌じゃない」　　だったかな
この言葉には人それぞれ感じ方が違ってくるだろう。
動物保護の法からの行き過ぎた主張だと私は思うが、
きっちり食べきることが大事と言う人もいる。
ベジタリアンという生き方をしてる人達もいる。
　動物を食べるなんて、可哀想なんて主張もあれば、単純に肉嫌いだったり、様々
変な突っ込みいれれば、動物が食べる植物は良いのかよ！！！　
植物だって生きてるじゃないか、思考がない生き物は保護対象じゃないのかよ！！！！　　　　　なんてね。

　この問題は食料の調達が簡易になったからこその主張なんだと思う
まだ狩猟が当然で、食べることが命懸けの時代ではまず考えられないことで
食料不足の所ではまず言えない台詞にも聞こえる。
飽食万々歳ですよ、食べ物択べるのは。　ある種贅沢が生んだ歪み。
命を食って、命を繋ぐ。　それが生き方って物でしょ。　　
きっちりきれいに食べきることが、ニンゲンの努め。
そのための料理であり、食べ方や、マナーなんじなかろうか。

　私は、ゼリーやプリン系のものを食べるとき
前歯でくちゅくちゅしてしまいます、きっちりきれいな食べ方だよね。